取材撮影日:2023年4月10日(月)
みなさん、こんにちは!
今回は、桑名市の桑名宗社にお参りにきました。大河ドラマ「どうする家康」に因んで家康のゆかりの地めぐりが各地で開催されていますが、桑名宗社内にも東照宮があります。桑名宗社を訪れた際は、運気アップ!として有名な桑名東照宮もご参拝ください。
桑名宗社は、桑名神社と中臣神社という二つの神社で成り立つ桑名宗社ですが、初詣や七五三などの行事で参拝される方々が大変多く、昔から桑名の人々に『春日さん』と親しまれている有名で歴史のある神社です。子孫繁栄、事業繁栄、厄除開運、そして縁結びの神様が祀られています。
今年はまだ初詣に出かけていなかったので、今回の参拝が初詣となりました。
大きく立派な門、鳥居を一礼してくぐり、参道の脇を進んで御膳水井で手を清め、いざ参拝です。正面には二つの神社、どちらにもお賽銭を入れ、二拝二拍手一拝。桑名高校書道部の方が書かれた今年の干支『卯』の文字や朱印のうさぎの絵が印象的で、躍動感、華やかさ、可愛らしさを境内に添えていました。
正面には二つの神社、向かって左が中臣神社、右が桑名神社二つの神社で成り立つ形は全国でも珍しいようです。
恋を成就させたパワースポット「桑名東照宮」
桑名神社から右奥に進むと千姫が建立したと言われる桑名東照宮があり、その逸話も拝読しました。
豊臣秀頼に嫁いでいた徳川家康の孫娘・千姫は大阪夏の陣で徳川に豊臣が敗れた後、江戸へ向かう。途中、千姫達をもてなした桑名藩主の息子・本多忠刻の七里の渡しの船渡しで指揮を執る姿に一目惚れした千姫。江戸で家康の許しを得て、桑名へ嫁入りしたというお話です。
戦国時代に恋愛結婚を叶え、東照宮を建立したそんな千姫にあやかり、縁結びのご利益として女性の人気も高いそうです。
「どうする家康」にちなんだ御朱印
大河ドラマ『どうする家康』にちなんだ御朱印の頒布を三月一日よりスタート。人気の御朱印シリーズ「はんこやふくちゃん」とのコラボ御朱印で、千姫の姿と大河ドラマ『どうする家康』のタイトルロゴの印鑑が配された可愛らしいデザインです。ぜひ、この機会に桑名東照宮 御朱印をいただきましょう。
●桑名宗社(春日神社)
・頒布期間:3月1日~12月31日迄
・初穂料)800円
村正御守り
太刀・村正が奉納されているので、人気の『刀剣乱舞』ファンも訪れるとの事。村正をモチーフにした『村正御守り』もありました。
黒く漆の塗られた刻印『三崎大明神』、そして研がれて本来の鋼色の姿の刻印『春日大明神』の御刀守の二種があり、歴史や刀剣ファンならどちらも揃えて持ちたいものです。
漆ありの御刀と漆なしの御刀の二種類がある村正御刀守です。
●本多忠勝にあやかった御守り
御守りは数種類あり、今年は『勝守』を選びました。こちらは戦国時代、戦に勝ち続けた武将の本多忠勝にあやかった御守りで、仕事に資格試験、現代の戦いに勝ち続ける為、ありがたくいただきました。また月毎にデザインが限定され、季節感のある綺麗な御朱印も人気のアイテムです。
●桑名宗社(春日神社)
三重県桑名市本町46番地TEL:0594-22-1913 駐車場有り(約15台分)
美味しい和菓子や甘味処のお店
春日神社の近くには、美味しい和菓子や甘味処のお店があります。
桑名散策の手土産のお買い物、休憩におすすめです。
●しろざけや茂三郎
桑名市北魚町23
営業時間/10:00~17:00
定休日/水曜日
電話番号:0594-87-6520
●黒蜜きなこわらび餅:880円(税込)
●抹茶金時クリームミルク:850円(税込
●とらや饅頭 本店
桑名市本町54
営業時間/8:00~19:00
定休日/木曜日
電話番号/0594-22-0706
とらや饅頭:1個 170円(税込)
今回の情報は、情報誌なび人「Vol.15」内で掲載しています。
2023年4月末に発行!情報誌なび人に掲載!
今回は、三重県桑名市の桑名宗社と寺町商店街を訪れてきました。
こちらのページに掲載しています内容は、情報誌なび人「Vol.15」内でも掲載しています。
情報誌「なび人」を手に取っていただければ幸いです。
情報誌「なび人」は、下記施設に設置しています。
・アピタ桑名店、四日市店、松阪三雲店
・イオンモール四日市北
・イオンタウン津城山
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