店長日記
身体を自分の思うように動かすには
体を力抜くのって難しいですよね。
それってアスリートの方なら誰でも一番きになることだと思います。
今からお話しする内容は、メジャーで活躍中のイチローも大切にしていることなんです。
トップアスリートの方が行っていいること興味ありますよね?
今から詳しく話ししていきますね。
先日お話しした内容は、力みと力が入り、動かしたい範囲の関節の可動域が出ない、だから、体の末端の力を抜いてリラックスした状態でいることが重要なんです。とお話ししたと思います。
では、毎回力を抜いた状態にもっていくためにはどうしたらいいのでしょうか?
それは、そこに至るまでの過程を大事にすること。
毎回同じことをすることなんです。
それを専門的に言うと、ルーティーンと言います。
ゴルフでは、ショットに入る前のその行動を、プレショットルーティーンと言います。
では、それはどんなことか?
それは、決まり事をきめて、ゴルフならショットするまでにそれを毎回行い、ショットするという行為を日常的なレベルにまで精神レベルを落とすのです。または、逆に高めていくのです。
これを毎日の行動に置き換えると、皆さん、歯磨きするときに緊張して、手が震えるとかないですよね。
ご飯食べるときに茶碗を持つ手が震えるとかないですよね?
日常的に当たり前に行っていることは緊張なんてしません。
だって、緊張する環境でもないし、なにもプレッシャーがないからです。
それを普段からプレーする際に、ゴルフならショットする際にやっていくことで緊張しなくなるのです。
言い換えると、その決まった動作を繰り返し行うことで、集中することができるのです。
ゴルフの中継見ていただくと、プロ選手がショットする前に目標にクラブをむけて、素振りを2回して、そしてショットする。
よくこういう光景を見かけると思います。
これがルーティーンです
皆さんも、自分の競技で試合前に決まり事を作り、日常の自分からプレーヤーの自分にチェンジしていくルーティーンを作ってみてはどうでしょうか?
ちなみに、メジャーで活躍するイチローは、いつもグランドに入る足は左足ってきめているそうです。