先生の物語

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日本の”インターネットカフェ”でアルバイトをする!

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初めて渡米してから1年後、日本へ一時帰国しました。 

少しホームシックになったのと、(T . T)アルバイトで少し留学費用を稼ぐためです。

アルバイトで、何をしよう・・・この時、面白い仕事に出会いました!」♪

「インターネットカフェ」のスタッフ

当時私は19歳でしたでしょうか。日本に、インターネットカフェというものが出てきました。

現在のような、漫画や食事もなく、本当に、「インターネット」をするためだけのカフェです。

デスクトップパソコンが数台並べられていて、「カフェ」なので、コーヒーなどのドリンク付き。

今では、パソコンを持っている方も多いですし、スマホで誰でもインターネットを使えるので、わざわざインターネットをするためだけに、お店へ行ったりはしませんね。(^^;

時代の進歩を感じます。

私がアルバイトをしたインターネットカフェは、地元企業さんが期間限定イベントで出店し、場所も高齢者の方が多い「昔ながらの商店街」の中だったので、お客様はほとんど来ませんでした。

けれど、パソコンも持っていないし、日本ではインターネットができる場所がなかった私には、このアルバイトはとってもラッキーで、面白かったです!

次回 →アメリカの食べ物で特に印象に残ったもの②”ビスケットとグレイビー”

アメリカはやっぱり広い!アメリカの運転事情①

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↑当時運転していた車!Buick Skyhawk

私が初めて車の運転をしたのはアメリカです。

運転免許も、アメリカで初めて取りました。

【運転免許取得まで】

1.知事に運転を教えてもらう(3時間くらい)

2.筆記試験の勉強をする。(もちろん英語。これは問題と答えを丸暗記)

3.街中で運転実技試験

4.合格!

つまり、自動車学校は無かったのです。

日本のように、しっかりと交通ルールや、運転実技を教えてもらわず運転をし始めたわけですから、路上に出てもドキドキで・・しかし、アメリカの大部分の道は、広くて交通量も日本に比べたら少ないため、なんとなく運転できていました。

とはいえ、運転技術は未熟(ほとんど無い)ため、雪道で脇道に突っ込んで動けなくなり通りがかりの人に助けてもらったり、道端の落石を避けきれずぶつかり、レッカー車で運ばれたり、ハイウェイから上手く降りられず中央分離帯に乗り上げたり。

今思えばよく大事故にならなかったものです。

そして、そんな技術では日本の狭くて込み入った道路は運転できるはずもなく、帰国してから自動車学校へ行きなおし、日本で免許を取り直しました♪

次回→「日本の”インターネットカフェ”でアルバイトをする!」

「インターネットでこんな事ができる?!衝撃だった映画①

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「インターネットってかっこいい!」

まだパソコンにも、インターネットにも触れたことのなかった20代前半、とても印象に残っている映画があります。

「THE NET(邦題:ザ・インターネット)」

事件に巻き込まれ、インターネット操作で自分の名前や経歴までも変えられてしまって、どこへ行っても別人とされてしまう、という様なお話です。

特に印象に残っているシーンが、主人公は家の中から出ることができない症状のため、

「部屋の中からインターネットでピザを注文して届けてもらう」シーンです。

今ではとっても当たり前のことですが、当時、「そんなことがコンピューターだけで出来るんだ!すごい未来!」と感じました。

今では、デリバリーの注文はもちろん、何かの申し込みや問い合わせや、更新や、支払いや、インターネットでできないことがほとんど無くなってきました。

(その操作に慣れないと、逆に困ってしまうことはあるかもしれませんが・・・)

世の中の進歩と速度がすごいです!


次回、→「アメリカはやっぱり広い!アメリカの運転事情①